夜明けの森さんぽを開催させていただきました。
日の出は5:45集合は山の麓に5:15です。私が集合場所についたのは5時前、すでに白みはじめていました(厳密に言うと日の出の1時間半前ぐらいから少しずつ明るくなります)。まだオリオン座が見えていました。
集合時刻には東の空に飛び抜けて明るい明けの明星(金星)、南の空にはシリウスがきらきらと輝くのみになっていました。それでも夜明けまではまだ30分あります。雲もでていてちょっと心配です。
いつもの大川山(標高1,043m)に車で向かいます。
標高800m地点にある展望台で途中下車。すっきりとした日には瀬戸内海の向こうの岡山や小豆島も臨めます。今回はここで日の出を待ちます。
にぎやかにさえずるのはソウシチョウ。どんどん明るくなっていきます。
もう日が出た頃と思われるのですが、雲があってなかなか拝めません。
周りの景色を眺めながらお客様とお話していると「あっ、でた!」。雲の上にお日様が顔を出しました。
お日様の光のなんと明るいこと、そして肌に届く暖かさ。
生かされている、という気持ちがわき起こります。
よく考えてみれば、私たちの体温のもととなる食べ物、野菜もお肉も元をたどっていけば太陽のエネルギーが姿を変えたもの。私たちの温もりはお日様の温もりです。
お日様を浴びて心身ともにチャージした後は森のさんぽへ。日の出を待ったので、今回は短めさんぽです。
サンゴみたいなキノコやイタドリの花のような、なんだか「湧き上がる生命」を感じさせる仲間たちに出会って帰りました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
(写真はお客様提供のものも使わせていただいています。ありがとうございます🙇♂️)
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