お客様から親子三代での森さんぽ&焚き火でつくるアウトドアランチのご依頼をいただきました。
いくつかご提案したランチメニューの中で選んでいただいたのはジャンバラヤ。アメリカの炊き込みご飯です。サラダとスープも作りましょう。
秋の始まりが感じられる大川山の森。標高1,000mあるため森の中は25℃ほど。そよ風も吹いて心地よさいっぱいです。
ナタで薪を割って火を起こしたら、ジャンバラヤの野菜類やお米(長粒米)を炒めてケイジャンスパイス、トマトソースなどと一緒に焚き火で炊いていきます。
焚き火をするだけでも楽しいのに、みんなでごはんを作るともっと楽しいですね。
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サラダは地元特産のいちじくを使って |
そしていただきます!
ジャンバラヤのスパイシーな風味といちじくの甘さのあるサラダがとてもいい感じでした。
意外に好評だったのが、空芯菜とシメジのスープです。
私、いれる予定だったコンソメを忘れてしまって、塩だけで調味したのですが、「入れないほうが美味しいと思う!」と言っていただけました。お客様の優しさも塩梅のうちです。
ご飯の後はおやつの時間です。お客様が持参された甘古呂餅(かんころもち、長崎県の名物)を焚き火で炙ってお茶にしました。さつまいもの甘さと芳ばしさに顔がほころびます。
心地よい森の中、美味しいご飯に焚き火、楽しくお話した時間はあっという間に過ぎていきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
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