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2026年5月23日土曜日

 今朝はアカショウビンのさえずりで目が覚めました。

毎年この時期は渡りの途中に、我が家の近くも通っていくようです。

さて、今日は森さんぽ@大川山でした。

先日の強い雨は、シーズン終盤のオンツツジをたくさん落とし、遊歩道のいたるところに花の絨毯を残していきました。

オンツツジ



オンツツジの絨毯



神社裏のシャクナゲ

今朝の霧雨は、クモの巣がやわらかく受け止め、光る珠になっていました。




雨がもたらす恵みは水分だけでないのですね。



 先日、「森×ジオさんぽ@久保谷」を開催しました。

讃岐山脈に特徴的な地層

 今年からツアーの内容を少しリニューアルしています。その一つが「森×○○さんぽ」。今回は「ジオ」です(実は私、讃岐ジオガイドのはしくれに居座っているのです)。
 ケヤキ自体は公園や街路樹でもよく見かける木です。でも、自然界だとぽつんぽつんと生えていて、「ケヤキ林」となると多くはありません。
 そんなケヤキ林の一つが讃岐山脈の三頭峠越えの峠道の沢(久保谷)沿いに見られるのです。

久保谷のケヤキ林

斜面を覆うケヤキの根

 どうしてケヤキ林が成立しているのか、なぜそこに残されているのか?そこには讃岐山脈の成り立ちだけでなく、阿波街道として利用されてきた歴史も関係していると思われます。
 そんなことを紐解きながらお客様と歩いてきましたよ。ケヤキならではの命をつなぐ戦略、自然の中の様々なつながりも見えてくるツアーです。

崩壊を防いでいるケヤキ

 ご興味のある方、ご要望があればまた開催させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
 ちなみに「森×ジオさんぽ」の第二弾は「屋島」を6月に、その後は飯野山などを検討中です。「森×○○さんぽ」では、これまでに「森×星」を実施していますが、「森×生命」、「森×心」なども予定しています。どんなツアーになるのか、お楽しみにしていただければうれしいです😊


タニギキョウの群落




2025年10月14日火曜日

【星空さんぽ】天気とお客様に感謝

 昨日は、星空さんぽを開催しました。

 今回は常連様とご友人からの日にち指定のご要望での開催でしたが、他の方の参加も可能の形で告知していたところ、初めてのお客様がお一人ご参加いただけました。

 事前の天気予報は晴れ、雲の量も0%の見込み…だったのですが、集合時にはほぼ雲で覆われていました。それでも天気予報を信じて、みなさんとフィールドへ。

 到着した時点でも7,8割が雲に覆われていました。でも、まだまだ天気予報を信じて待つことに…私は「このまま曇りだったらどうしよう」とドキドキです。

 すると開始から30分ぐらいして北から少しずつ雲が南へと後退していき、天の川がしっかり見えてきました。さらに空は晴れていき、一時はほぼ快晴になりました!

三脚がなかったので地面において空を撮影

 晴れた空の下、ボヤっとしか見えませんがアンドロメダ銀河探しをみなさんと頑張り、今横向きになっていて環がとても薄く見える土星を望遠鏡で観察し、「なんか作り物みたい!」とわいわいしながら観察しました。

 天の宝石、白鳥座のアルビレオも観察してティータイムに。みなさんのお話も盛り上がり、スマホで撮った写真をLINEグループを作ってシェアしたりと、美しい星空と楽しいお話に満ちた星空散歩でした。

 いつも思うのですが、ご参加いただくお客様はいい方ばかりです。ちなみに前回の星空散歩は終始曇っていてほとんど星も見えなかったのですが、お客様から「寝転んで雲の向こうのお星さまに思いをはせる時間もよかったです」と、お心遣いと優しさいっぱいのお言葉もいただいて、感謝しかありません。

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

※写真はお客様がiPhoneで撮影されたものです。ご提供ありがとうございました

2025年9月18日木曜日

  昨日(9/17)は、まんのう町の人気のカフェ「季節を食べる食卓numar」さんのご飯つき森さんぽでした。

 numarはご主人淵上さんのつくるお料理と奥様かおりさんのつくるスイーツがとっても人気です。お二人とも自然がお好きなこともあり、無理をお願いして店休日にたまに開催させていただいております。

 集合は9時、遠くはさぬき市からもお越しいただきました。今回は定員4名様中3名様が初めてのご参加です。numarさん、そして毎月ご参加いただいてるお客様のお知り合いとのこと。大変ありがたいです(しかも有休とっていただいたとか!)。

 駐車場には秋の七草、クズの花。ほんと艶やかな花です。見ようによってはドラゴンの顔みたいです。 


 いつものように車で大川山へ。

 森の入口に入る手前で出会ったのは、この秋、各地で絶賛、網張り中のジョロウグモです。この秋は特に多い気がします(クモが苦手な方はごめんなさい)。

 

こちらは大川山の別の場所で撮影したものです

 ジョロウグモはその色からもよく目立つメスが真ん中に陣取って獲物を待ち構えています。そしてよく見ると写真の右上には小さなオスがいます。メスの巣に居候しているのです。

 オスは下手に動くとメスに食われるので普段じっとしています。でも、今回はなんだか変な動きをしていますよ。

 メスは捕まえたカメムシを食べています。オスはメスが餌に気を取られている間に交尾しようとしているのです。近づいては逃げ、近づいては逃げを、みんなで10分ほども見ていたでしょうか。

 普段は「クモなんて!」と思っていても、その「食われるか、子孫を残せるか」の必死の努力を見ていてるとだんだん「頑張れ!」という気持ちになってきます。

 結局10分以上見ていたのですが、なかなかうまくいかず。名残惜しかったのですが、森に入りました。遊歩道では大きなアワマイマイの殻を見つけたり、咲き始めたテイショウソウにも出会えました。

 

大きい!

 
 散歩が終わったら森のデッキ(キャンプ場のテントサイト)で待ちに待ったランチです!今回も栗ご飯や鮭など、旬が盛り込まれたランチをみんなでいただきました。
葉蘭(はらん)に載せて

 一品一品、シンプルでありつつ、絶妙な調味でとっても美味しいです。numarさんのご飯目当てのみなさまも幸せそうです。

 豊かな自然、みんなで食べる美味しいご飯、それだけ十分、最高の休日ですね。
 ご参加いただいた皆様、「季節を食べる食卓numar」の淵上ご夫妻、ありがとうございました!

季節を食べる食卓numar(インスタ)

2025年9月17日水曜日

夜明けの森さんぽ

 夜明けの森さんぽを開催させていただきました。

 日の出は5:45集合は山の麓に5:15です。私が集合場所についたのは5時前、すでに白みはじめていました(厳密に言うと日の出の1時間半前ぐらいから少しずつ明るくなります)。まだオリオン座が見えていました。

 集合時刻には東の空に飛び抜けて明るい明けの明星(金星)、南の空にはシリウスがきらきらと輝くのみになっていました。それでも夜明けまではまだ30分あります。雲もでていてちょっと心配です。

 いつもの大川山(標高1,043m)に車で向かいます。

 標高800m地点にある展望台で途中下車。すっきりとした日には瀬戸内海の向こうの岡山や小豆島も臨めます。今回はここで日の出を待ちます。

 にぎやかにさえずるのはソウシチョウ。どんどん明るくなっていきます。

 もう日が出た頃と思われるのですが、雲があってなかなか拝めません。

 周りの景色を眺めながらお客様とお話していると「あっ、でた!」。雲の上にお日様が顔を出しました。


 お日様の光のなんと明るいこと、そして肌に届く暖かさ。

 生かされている、という気持ちがわき起こります。

 よく考えてみれば、私たちの体温のもととなる食べ物、野菜もお肉も元をたどっていけば太陽のエネルギーが姿を変えたもの。私たちの温もりはお日様の温もりです。

 
 お日様を浴びて心身ともにチャージした後は森のさんぽへ。日の出を待ったので、今回は短めさんぽです。


 サンゴみたいなキノコやイタドリの花のような、なんだか「湧き上がる生命」を感じさせる仲間たちに出会って帰りました。

 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

 (写真はお客様提供のものも使わせていただいています。ありがとうございます🙇‍♂️)

2025年9月15日月曜日

森さんぽ&焚き火ランチ

  お客様から親子三代での森さんぽ&焚き火でつくるアウトドアランチのご依頼をいただきました。

 いくつかご提案したランチメニューの中で選んでいただいたのはジャンバラヤ。アメリカの炊き込みご飯です。サラダとスープも作りましょう。

 秋の始まりが感じられる大川山の森。標高1,000mあるため森の中は25℃ほど。そよ風も吹いて心地よさいっぱいです。


 森のさんぽでホトトギス(ヤマジノホトトギス)などの花々に出会った後はキャンプ場で調理開始です。

 ナタで薪を割って火を起こしたら、ジャンバラヤの野菜類やお米(長粒米)を炒めてケイジャンスパイス、トマトソースなどと一緒に焚き火で炊いていきます。



 焚き火をするだけでも楽しいのに、みんなでごはんを作るともっと楽しいですね。

サラダは地元特産のいちじくを使って


そしていただきます!

 ジャンバラヤのスパイシーな風味といちじくの甘さのあるサラダがとてもいい感じでした。

 意外に好評だったのが、空芯菜とシメジのスープです。


 私、いれる予定だったコンソメを忘れてしまって、塩だけで調味したのですが、「入れないほうが美味しいと思う!」と言っていただけました。お客様の優しさも塩梅のうちです。

 ご飯の後はおやつの時間です。お客様が持参された甘古呂餅(かんころもち、長崎県の名物)を焚き火で炙ってお茶にしました。さつまいもの甘さと芳ばしさに顔がほころびます。

 

 心地よい森の中、美味しいご飯に焚き火、楽しくお話した時間はあっという間に過ぎていきました。

 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

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